内反小趾で足の裏が痛いのは、もしかするとモートン病かも。痛む原因と治し方。

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内反小趾があり、歩くと足の裏が痛い、足指の付け根がズキッとする、電気が走るような痛みが出るといった症状がある場合、多くのケースでモートン病が疑われます。

整形外科では「治らない」「手術以外では元に戻らない」「遺伝だから仕方ない」「ヒールやパンプスは一生履けない」と説明されることがよくありますが、現在では発生メカニズムが解明されており、適切なアプローチを行うことで改善が可能になっています。

内反小趾とモートン病が同時に起こる理由

内反小趾とモートン病は別の病名ですが、実際には同じ発生メカニズムで起こります。

進行の流れは次の通りです。

  • 看護師や介護職など体の片側を多く使う仕事、または姿勢のクセで身体の左右差が生じます
  • 左右差によって上半身の重心位置がずれます
  • ずれた重心を足裏が補正しようと働きます
  • 内反小趾の方は小指側に体重が過剰にのる状態が続きます
  • そのまま歩くと小指側だけで蹴り出す歩き方になります
  • 小指側に負担が集中するため、中足骨が外側へ向かって広がります
  • 広がった骨に押され、小指が親指側へ倒れて内反小趾が完成します

この過程で、中足骨の間にある神経が圧迫されるとモートン病が発症するため、「内反小趾+足裏の痛み」がセットで現れることが多くなります。

足の裏が痛くなる原因は「地面を打ち付ける歩き方」です

小指側に重心が偏ると、かかとや中足骨部分を地面に打ち付けるような歩き方になり、衝撃吸収が正しく働かなくなります。

その結果、神経や骨、筋膜に負荷が繰り返し加わり、次のような痛みが起こります。

  • 足裏のビリビリした神経痛
  • 中足骨の付け根の鋭い痛み
  • つま先立ちで強まる痛み
  • 足指の付け根の圧痛や腫れ

これはモートン病の典型的な症状であり、姿勢や歩き方によって引き起こされているため、根本改善には歩行の修正が必要です。

内反小趾を根本から改善するために必要な工程

内反小趾やモートン病は、痛みだけを対処しても改善しません。

重要なのは「小指側に体重がのる姿勢と足の使い方になる原因」を明確にし、取り除くことです。

そのためには次の工程が必要です。

姿勢分析で上半身の重心のズレを確認します

身体のどの方向に左右差があるのか、どのように重心がずれているのかを確認し、偏りの原因を把握します。

足圧分析で足裏の荷重バランスを確認します

どの部分に体重が集中しているかを可視化することで、小指側への過剰な荷重の程度を明確にできます。

中足骨が広がらない歩行パターンへの改善が必要です

根本改善のためには次の二つのポイントが必須です。

  • 上半身の重心バランスを両足均等になるように戻すこと
  • 小指側で蹴り出す歩き方をやめ、正しい重心移動で歩けるようにすること

この二つが整うと、中足骨が外側に広がる進行が止まり、内反小趾とモートン病は同時に改善へ向かいます。

正しい姿勢と歩き方に戻れば回復は早いです

臨床的には、姿勢改善と歩行指導を行うことで、次のような変化が期待できます。

  • 足の裏の痛みは1週間ほどで大きく改善します
  • 内反小趾の変形は半年ほどで元の形に戻ります

身体は、本来の使い方を取り戻すと自然と正しい構造へ戻る力を持っているため、改善が進みやすくなります。

姿勢分析と歩行改善が受けられる場所

姿勢分析や足圧分析は、歩行指導を行っている整形外科、または「ゆるかかと歩き指導院」で受けることができます。

大阪府河内長野市の南花台田辺整骨院・整体院は、多数の改善実績を持つゆるかかと歩き指導院であり、内反小趾やモートン病の根本改善に対応しています。

姿勢のクセ、重心の偏り、歩き方まで一貫して改善できるため、同じ痛みを繰り返したくない方に適した施設です。

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