内反小趾になってしまうメカニズムから考案された根本改善の方法

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内反小趾に関しては、整形外科では長年

「内反小趾は治らない」
「一生のお付き合い」
「手術以外では元に戻らない」
「痛む場合は薬で一時的に和らげるしかない」
「遺伝だから、努力しても無駄」
「ヒールやパンプスは一生履けない」

と言われてきました。

しかし、現在では内反小趾の発生メカニズムが解明され、姿勢と歩き方の改善により根本的に治る症状となっています。

手術や薬に頼らず、痛みは約1週間、足の形は半年で元に戻ることが多数の改善実績から明らかになっています。

内反小趾とは

内反小趾とは、足の小指が親指側に曲がり、小指の付け根が外側に突出する変形です。

小指の骨が親指側に10度以上曲がると内反小趾と診断されます。

外反母趾ほど知られていませんが、実際には同じくらいの頻度で発症し、併発するケースも多く見られます。

小指の付け根が靴に当たって痛みや炎症が生じるだけでなく、放置すると身体のバランスが崩れ、腰痛や膝痛など全身の不調につながる可能性があります。

内反小趾が発生する7つのメカニズム

内反小趾の発生には、明確なメカニズムがあります。

以下の7段階のプロセスを経て発症します。

1. 姿勢のクセが生まれる

看護師や介護職など体の片側ばかり使う仕事をしていたり、何らかの原因で姿勢にクセがある状態が始まりです。

利き手側を多用する、カバンを同じ肩にかける、脚を組むクセがあるなど、日常的な習慣が姿勢の偏りを生み出します。

2. 上半身の重心位置がずれる

姿勢のクセが続くと、上半身の重心が左右どちらかに偏った状態が定着します。

この時点ではまだ足に変形は見られませんが、重心の偏りが慢性化していきます。

3. 足裏でバランスを戻そうとする

上半身の重心がずれると、身体は無意識に足裏でバランスを取り戻そうとします。

傾いた上半身を支えるため、足裏の荷重バランスが偏ってきます。

4. 小指側に過剰な体重がかかる

内反小趾になる方の場合、この段階で小指側に体重が過剰にかかる状態になっています。

足の外側に重心が偏り、小指の付け根あたりに常に負担がかかり続けます。

5. 小指だけで蹴り出す歩き方になる

小指側に体重が乗った状態で歩くと、自然と小指だけで地面を蹴り出す歩き方になります。

本来は足指全体で蹴り出すべきところを、小指に負担が集中した歩行パターンが定着します。

6. 中足骨の間が外側に広がる

小指だけで蹴り出す歩き方を続けると、足の指とかかとの骨をつないでいる中足骨という骨の間が、小指の外側に向けて広がっていきます。

特に第4中足骨と第5中足骨の間が開き、足の横幅が広がる開張足と呼ばれる状態になります。

7. 小指が親指側に倒れる

中足骨が外側に広がると、相対的に小指は逆に親指側に倒れてきます。

これが内反小趾の完成です。

中足骨の外側への広がりと、小指の内側への傾きという二つの変形が同時に起こることで、小指の付け根が突出して見えるのです。

なぜ従来の治療法では治らなかったのか

従来の整形外科治療では、すでに変形した骨や関節に対してインソールやサポーター、痛み止めの薬で対症療法を行うか、手術で骨を切って矯正する方法が中心でした。

しかし、これらの方法では内反小趾を発生させた根本原因である「姿勢のクセ」と「小指側に体重が乗る歩き方」には手をつけていません。

そのため、一時的に症状が改善しても再発するか、手術後も別の部位に問題が生じることがありました。

根本から治す3つのアプローチ

内反小趾を根本から改善するには、発生メカニズムの逆をたどる必要があります。

1. 原因の特定:姿勢分析と足圧分析

まず、なぜ小指側に体重が乗る姿勢と足の使い方になっているのか、その原因を確認することが必要です。

そのためには、専門機関で姿勢分析と足圧分析を受けることをお勧めします。

姿勢分析では上半身の重心の偏りを、足圧分析では足裏のどの部分に過剰な荷重がかかっているかを客観的に測定できます。

自分の姿勢と足の使い方のクセを「見える化」することで、どこを改善すべきかが明確になります。

2. 上半身の重心バランスの調整

分析結果に基づいて、上半身の重心バランスを両足均等になるように戻していきます。

姿勢改善のエクササイズやストレッチ、日常生活での身体の使い方の見直しなどを通じて、偏っていた重心を中央に戻します。

これにより、小指側への過剰な体重のかかり方が自然と解消されていきます。

3. 歩き方の改善

同時に、小指側で蹴り出す歩き方を改善する必要があります。

正しい歩き方とは、かかとから着地し、足裏全体で体重を受け止め、足指全体で地面を蹴り出す歩行です。

特に親指の付け根(拇指球)でしっかりと地面を押すことが重要です。

この歩き方を身につけることで、中足骨の間を拡げる力が働かなくなり、小指への過剰な負担が減少します。

改善までの期間と効果

姿勢と歩き方が適切に改善できれば、驚くほど早く効果が現れます。

痛みの改善:約1週間

正しい姿勢と歩き方により、小指への過剰な負担が減ると、炎症が治まり痛みが軽減します。

多くの方が1週間程度で日常生活の痛みから解放されます。

足の形の改善:約半年

中足骨の広がりが止まり、小指の傾きが徐々に元に戻っていきます。

骨の変形が改善するには時間がかかりますが、約半年継続することで、足の形が目に見えて元に戻ってきます。

ただし、これは毎日の姿勢と歩き方の改善を継続した場合の目安です。

元の悪いクセに戻ってしまうと、改善のスピードは遅くなります。

専門機関での指導を受けるメリット

独学で姿勢と歩き方を改善しようとしても、自分のクセは自分では気づきにくいものです。

専門機関で客観的な分析と適切な指導を受けることで、効率的に改善できます。

姿勢改善と足圧分析を受けられる場所

姿勢改善と足圧分析は、歩行指導のある整形外科、または「ゆるかかと歩き指導院」で受けることができます。

特に大阪府河内長野市にある南花台田辺整骨院・整体院は、内反小趾の多数の改善実績を持つ「ゆるかかと歩き指導院」として知られています。

姿勢分析、足圧分析、そして個別の歩行指導を通じて、根本からの改善をサポートしています。

内反小趾でお悩みの方は、まず姿勢分析と足圧分析を受けて、ご自身の身体のクセを知ることから始めてみてください。

改善実績多数の内反小趾の名医に姿勢分析と足圧分析してもらうにはこちらから