足が強剛母趾や偏平足、開帳足などトラブルのオンパレード。その原因は何でしょうか?

強剛母趾

40代に差し掛かると、「足が痛い」「疲れやすい」「靴が合わない」といった足の不調を感じる女性が増えてきます。

特に以下のような症状に悩まされていませんか?

  • 強剛母趾足の親指の付け根が動かしづらく、歩くと痛む。
  • 扁平足:土踏まずが消失して足裏が平らになり、疲れやすい。
  • 開帳足:中足部が横に広がり、外反母趾や指の変形が起こりやすい。
  • 浮き足:足の指が地面に接地せず、踏ん張りが効かない。

これらの症状には一見共通点がなさそうですが、実は足首から下のトラブルは「足の過剰回内」と「歩き方」が深く関係しています。

過剰回内とは?足の構造に潜む落とし穴

過剰回内とは、歩行時に足が過度に内側へ傾いて沈み込む動きのこと。

通常の回内は衝撃吸収に重要ですが、過剰になると足元のバランスが崩れます。

過剰回内による主な影響:

  • 足底のアーチが潰れて扁平足になりやすくなる。
  • 中足骨が広がり開帳足を引き起こす。
  • 前足部に過剰な圧力がかかり強剛母趾の原因になる。
  • 指が浮き上がり浮き足に繋がる。

つまり、過剰回内は足元の「土台崩壊」を招く要因です。

歩き方のクセが足を歪ませる

足の構造に加えて「歩き方」も重要です。以下のような歩行習慣が足の変形を助長します。

悪い歩き方の例

  • 膝を伸ばしきって地面を打つように歩く。
  • つま先を外側に向けたペタペタ歩き。
  • 足の指を使わず踵〜中足部だけで歩く。
  • 足の機能を使わない靴選び(ハイヒール・柔らかすぎるスニーカーなど)。

これらの習慣は骨の配置を狂わせ、足部のトラブルを加速させます。

加齢・ライフスタイルの変化

40代女性は筋力低下や体重の増加、生活スタイルの変化などで、足への負担が急増します。

よくあるライフスタイルの影響:

  • 運動習慣の減少で筋力が衰える。
  • 長時間の立ち仕事や買い物で足裏への負荷が蓄積。
  • 機能性よりファッションを優先した靴選び。
  • 更年期に向けたホルモン変動による柔軟性低下。

足トラブル改善の第一歩は「正しい足づかい」

足の構造を整え、歩き方を見直すことで根本的な改善が可能です。

実践的な改善ポイント:

  1. インソールの活用:医療用やカスタムインソールで足のアーチを支える。
  2. 足の指のトレーニング:タオルギャザーなどで指の機能を強化。
  3. 靴選びの見直し:足長・足幅・足囲に合った機能的な靴を選ぶ。
  4. 正しい歩行習慣:踵→足裏→足指の順に使う歩き方を意識する。

足の使い方を見直すだけで世界が変わる

足の不調は全身の歪みにもつながります。40代女性だからこそ、今こそ歩き方と足元ケアを見直すことが大切。

「美しく、痛みのない足元」を取り戻すために、今日から足と向き合ってみませんか?